廃墟紀行「魔女の館」

廃墟

これも前回記事の長浜の廃墟を見終わった後、散策しました。

なにやら事前情報を調べてなかったのですが、野呂山自体も心霊スポットとして、あまりいい噂は無いようですね。。
ま、あまり気にしないので、散策します。

調べるとこの魔女の館は、1975~1985年くらいに建てられたもののようで、ドイツにある古城を再現されたもののようです。
別荘地帯に建てられているため、別荘なのですかね?

まるでバイオハザード1に出てくるかのような、分かりやすい「洋館」です。

ストリートビューとかでは下図のように「あ、城がある」という感じに見えますが、2019年9月現在では手前に生えている木が隆盛の限りを尽くし、かろうじて三角屋根がチョコンと見えている程度で、「コレで合ってるのか」が不安になるくらい見えませんでした。

おそらく裏門が開いており、というか開けられており、入ることが出来ます。

魔女の館は時間感覚が無くなる

とにかく暗いです。15時くらいに現地に着いたと思うのですが、外周の防風?目隠し?の木々に陽の光を遮られ、夕方かと思うほどとにかく暗いです。

もし、ここで撮影をするのであれば、三脚は必須です。

一度、三脚を取りに車へ戻り、もう一度外観を撮っていきます。
雨は上がって、数日経っていたハズですが、地面は水気を帯び、苔むしていました。

玄関は開いているのですが、明らかに歓迎をされているようには感じません。
むしろ、悪意を感じますが、気にせず進みます。

1回はエントランスになっているようで、部屋らしいものは無く。シャワー室とかやトイレくらいしかありません。
トイレは自分なりに撮りたい対象ではないので、今後も掲載することは無いと思います。

階段は螺旋階段になっており、グルーーンと景色が回ります。

多分、2-3階がメインな作りなのでしょう。
早速2階へ上がります。

いざ魔女の館2階へ

2階は高価な住宅にありがちな?バーカウンター、ビリヤード台があります。
バーカウンターは光の加減でぜんっぜん撮れなかったので、代わりに水道蛇口を、、、

ビリヤード台は部屋にあると結構大きいですね。
ここで昔、皆楽しんでいたのでしょう。バーで酒をもらい、傍らで仲間とビリヤードに興じる、優雅ですねぇ

ビリヤード台の傍らには何らかの鳥(カラスではないと思う)の剥製が、ただ何十年とこの部屋全体を眺めれる位置に居ました。ここでどんな風景を見てきたのでしょうか。

部屋の奥には細い窓からわずかに差し込む光に、、なんとロッキングチェアが置いてあるじゃないですか。こんな分かりやすいロッキングチェアをまず滅多に見ないし、こんなに廃墟に映えるロッキングチェアを見たことありません!
是非ご覧あれ!

窓から差し込む光がわずかに、まだ昼間なのだと教えてくれる要素です。
とにかく暗い。15時くらいに撮影していたと思うのですが、冬の夕方18時くらいの明るさ。肉眼ではすこぶる暗いです。

カレンダーが落ちていたのでふと撮ってみました。
1978年。だいぶ古い・・・放棄されてからどれくらい経ってるんでしょうかねぇ

さて、2階でもだいぶ時間を過ごしてしまいました。外の明るさがまた一段と暗くなったので、上がりましょう。

洋館の3階にあったのはまさかの?

2階を後にします。
ここで階段を歩いていると、何やら足音が聞こえた気がするのですが、人の気配はありません。
まぁ、よく分かりませんが、人の生死が発生するようなところではないので、スポットとしては成立しないと思うのです。別荘なら尚更です。

さて、階段を上り通路を通ります。

下の写真は窓の光と廊下の影のコントラストをつける練習です。
自分では100点ではないですが、合格点はあげれるかな!

そしてそして、廊下を抜けるとそこにあったのは!

洋館なのに和室!

なんでしょうか、ベッドより布団派だったのでしょうか。。
急に旅館のような風景が広がりました。

和室とはいえ、畳は腐ってしまい、基礎まで危うい状態です。
体重をかける場所によっては梁ごとボキッといきそうです。角奥に風呂場がありますが、撮れ高は低し、です。

ふと窓を見てみると、、、ガラスの破片が寂しげです。

と、ココで押し入れからコウモリ!!!

コウモリ自体は嫌いじゃないのですが、コウモリは疫病や寄生虫を持ちまくっているので、怖くはないけど、近寄って良い動物ではないです。
廃墟にお越しの際はコウモリにご注意!

これはKojima ProductionのP.T.じゃないですか!

最後に屋上。これはなに?

最後は屋上です。あのトンガリ屋根が螺旋階段になっており、屋上にもここから出ます。
やっぱり足音が聞こえるのですが、ま、気のせいでしょうね。

で、屋上に上がってきたのですが、ナゾのテーブル・ベンチが並んであります。
何柄なんでしょうか・・・・

何模様なんだろう・・・それとも何かを封印しているのかな・・・?
真相はどうやっても分かりません。

所感

ここは分かりやすいまでの「洋館」でした。
どれを撮っても絵になりすい!暗さが最大のネックですが、設定を変えてやれば難はあるけど、撮影は出来ます。
とにかくずっと居ても楽しい!写真スキルがあればもっと良く撮れるハズ。もっと腕を磨かないと!またいつか来ると思います。。。

評価

アクセス:★★★

山の上にあるため、遠く感じます。道も土砂の影響で少し狭い場所があります。
周囲には工事関係?の宿泊所のようなものがあるため、人の気配はそこかしこであります。
なので寂しさはありません!

雰囲気:★★★★★

分かりやすいほどの洋館。これほどの洋館は中々ありません。
文句なしの評価maxです!

撮れ高:★★★★

撮れ高は高いです。逆に腕が無いので、撮れ高が高く出来ませんが、とにかく楽しみながら撮影することが出来ます。

安全性:★★★★

コンクリート建てなので、建物の作りがしっかりしているため倒壊はあまり心配ありません。
が、和室の梁が朽ちるなどでケガをする可能性はあります。

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