廃墟紀行「分限者医院」

廃医院

分限者の医院

今回タイトルのアイキャッチ画像を少し作ってみたのですがどうでしょうか。色々試行錯誤しながら作ってるブログです。

いやまぁ、タイトルそのままなのですが、分限者の医院だそうです。
分限者(ぶんげんしゃ)とはいわゆる「金持ち」のことで、建屋を見ていると分かりますが、敷地が広く医院とは思えないような立派な作りをしています。
むしろ、医院の部分がどこなのかよく分からず、居住区の方が大きいようにも思えました。

では早速医院を見てみましょう。
例によってまだブログを意識した撮影をしていないため、ブツ切りな撮影となっていますのでご了承ください。

使用機材

レンズは友人から貰ったレンズの試しもしたかったので、全編50mm単焦点のマクロレンズとなっています。

時代を超えた建物

土間生活

建物に入るといきなり土間になります。
そして、目の前には調剤室。文字が無ければ調剤室とも分かりにくい。
あと、夕刻だったこともあり、建物内はとても暗くマトモに撮影するのも苦労しました。

暗く、ストロボを発光させてようやく撮影出来ました

調剤室の札から目線を下げると、ここが薬の受け渡し窓だったのでしょう。
今は棒きれが置かれていますが、受け渡しの説明があった景色が想像されます。

これもストロボ発光。

画像はありませんが、土間を上がると囲炉裏があり、時代を感じさせます。ここも床が抜け落ちている箇所があり、かなり危険な状態です。

劣化が激しくいずれ崩落の危険性もあるでしょう。

さらに奥へ進むと障子が崩れ、障子の紙はどこかへ行ってしまっていました。
中庭もあり、旅館を想起させるほどこの医院は儲かっていたのでしょうね。

家の中心部には階段があり、2階へ上がることが出来ます。
しかし、劣化が激しいのであまりウロウロは出来ません。

かろうじて撮れたものが、、

2階の窓から敷地内。

とにかく暗い。どこに行っても暗い。

2階をウロついていると書類を発見!

「列施布篤」

調べてみると「レセプト」と読むそうです。
レセプトとは、健康保険で病院を受診した際、患者は3割負担ですが残り7割の請求を病院が行った際の記録だそうです。

いや、ていうか、年代が「大正三年度」って!!

2020年現在だと106年前!!
とてつもない資料を発見したようです。中は何を書いてるのかよく分かりません。

時代を感じる一品

また窓を撮ってますね。
我ながらもういいかな。

下の階に戻り廊下を歩きます。
途中、外の板が剥がれ外の光が差し込んでいました。

差し込む光があると撮りたくなる

渡り廊下を進んでいくと離れのような場所がありました。居住区かな?
そこには物置のようにもなっており、色んなものが押し込まれてありました。

おじいちゃんの品、のような感じ。

いわゆる納屋もあり、覗いてみると猫と思わしきミイラが!

苦手な人は見ないようにしてください!
でも、暗くてピントが合いにくく少しボケてます。

もう1度戻っていくと押入れから光が差し込んでいました。
ベニヤも浮き、デコボコ。それもまた良しです。

差し込む光は撮ってしまうクセ

その下はスポットライトのようになっており、どこから来たのか枯れ葉が照らされます。
そこに、存在を示しているかのように。

おしまい

とにかく古い。
時代を感じさせます。ですが、やはりその分危険度が増します。そして、暗い。

撮影は暗くてなかなか思うように出来ませんが、歴史の勉強もしているようで興味深い場所でした。

再訪フラグを立てときます。

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