廃墟紀行「カレイの養魚場」

廃墟

もうこのブログの主たるコンテンツになってきました、廃墟シリーズ。

今回はとある探索中に道からモコモコしたものが見えたので、近寄ってみるとたまたま見つけた廃となります。
検索地図にも載っていない、たまたま見つけた建物です。

勇気を出してインタビュー

この建物に入ろうとすると、浜辺で老夫婦が何やら貝拾いをしています。
さて、とてつもない人見知りは声をかけるか非常に迷います。「怒られるんじゃ・・・」とか言う余計な詮索をしつつも、意を決して声をかけます。

聞けば分かること

怒られるかも、と思いながら訪ねてみると、むしろ笑顔で色々と教えてもらえました。

どうやら、30年ほど前はこの一帯は「カレイ」の養殖が盛んだったそうです。何件も養殖場が建っていたようですが、ほとんどが太陽光発電になってしまったそうです。

養殖が終わった後も広島特産の牡蠣を養殖していますが、それも平成30年7月豪雨により土砂が大量に海に流れ込み、水位が上がることで海水温が上昇し水質が変化して養殖も危ういそうです。

平成30年7月豪雨 - Wikipedia

笑いながら「貝拾いしても酒のツマミくらいしか取れん」と仰っていましたが、寂しさがありますね。

牡蠣の養殖をする設備

聞いてみると分かることが多くてすごく良い経験になりました。話してくれる方も喜んで話してくれたので、ありがたいし嬉しいし、とてもいい時間でした。

盛んだった時代は過ぎ・・・

使用機材

いつもどおりの3点セットです。
今回は足場が狭いので、広角が有利です。

いざ内部へ

道路からは建物の屋根がほんの少し見えるくらい。後は軽い藪こぎをします。

建物の裏手へ回ると出入り口がありました。
中は窓?から差し込む光がとても強かったので、見渡すことが出来ました。
水槽がいくつもあり、ここでカレイを育ててたのだと思います。

SIGMA 20mm

入り口からの通路です。
写真を撮ってなかったのですが、この奥に水温を一定にするための巨大なヒーターがありました。

SIGMA 20mm

真ん中の通路から全体を見渡した状態。

SIGMA 20mm

一番奥の通路。
ヒーターの排煙のパイプですかね?乱雑に投げられています。

Canon EF50mm

建物は朽ちていっていますが、自然はまだ新たに芽吹いています。
強いなぁ。本当に感心します。

Canon EF50mm

一度、出入り口に戻りました。そこには絶対に触りたくない消化器が転がっています。
古くなった消化器がどうなるのか分からないのですが、誤爆されても困るのでそっとしておきます・・・

Canon 50mm

最初の通路をちゃんと撮ってみました。
差し込む光が心地良い。

Canon EF50mm

奥の通路からの写真。
こっちは発泡スチロールが大量に転がっています。出荷してたのでしょうね。

Canon EF50mm

奥の通路、逆バージョン。

Canon EF50mm

差し込む光があると撮りたくなるのです。

Canon EF50mm

外にも水槽があります。
ここに一度海水を引き込むようです。梯子も無いので、落ちたら救助が必要です・・・

SIGMA 20mm

水槽内は特筆することはありませんが、写真の見た目以上に深いです。
水深2m以上はあります。落ちたらおしまい・・・

SIGMA 20mm

ふと、外の柱を見てみると宙吊り状態!!
首の皮一枚で保っているのでしょう。意外と危険でした・・・

Canon EF50mm

何かせっかく見つけた新規の物件ですが、あまり大きくはないので、一通り見終えて終了。

SIGMA 20mm

後ろ髪を引かれながら、貝拾いをしていた老夫婦に挨拶をして、帰路につきました。

SIGMA 20mm

おわりに

今回は人に話を聞く、という経験が出来ました。また何かのタイミングで役立てようと思いました。
また、初めて検索地図にも載っていない、ネットにも無い新規物件を見つけれたのは良い発見でした。

まだこれからも活動頑張ろう。。

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