ミラーレス一眼を買うために悩んでみる

カメラ

ステップアップを考える頃

2021年の一眼カメラ市場はミラーレスがレフ機に取って代わろうとしている真っ最中。
そろそろ機材も古くなってきたし、ミラーレス一眼を買いたい!と思ってきました。

が、やはり市場には値段や性能もピンからキリまであるのです。なので、自分にとってベターな機材選びを行いたいので、今回は悩み事の記事となります。

現在の機材は

まずは現況を確認してみましょう。

ボディ

Canon EOS 60D(リンク先Canonミュージアム)

2010年9月発売のEOSの2桁シリーズです。
センサーサイズはAPS-C。有効画素数は約1,800万画素。ハイアマチュアモデル。

2012年初めて一眼レフなるものを購入したのが今の機材。他のボディを触った試しがありませんが、基本的な性能は揃っていて色々スキルアップできたと思っています。

色んなレンズ

記事を書いている2021年5月現在のレンズはオールドレンズを除いて全てEFマウントで揃えています。
カメラがAPS-CなのでEF-Sを買っても良かったけど、いずれ来るであろうフルサイズへのステップアップを見据えてフルサイズレンズしか持っていませんでした。

Canon EF50mm f1.8 STM
SIGMA 20mm f1.8
SIGMA 24-70mm f2.8
SIGMA 50mm f2.8 MACRO
Asahi PENTAX Super Takumar 55mm f1.8
Asahi PENTAX Super Takumar 50mm f1.4

誰にもカメラについて教えて貰う人が居なかったので、焦点距離が今となっては中途半端過ぎて購入当時の自分を叱責したくなります。

あと、追加としてストロボが当然キヤノン用を持っています。

自分の求めるスペックを整理しよう

やっぱり新しいものは何でもよく見えてしまいます。
でもしっかり自分の欲しい機能をしっかりと整理して、出費を抑えつつ必要なものを選びたいですね。

ざっと求めるスペックを並べてみます。

  • フルサイズセンサー
    APS-Cからのステップアップが目的なのでマストです。
  • ミラーレス一眼
    これからはメーカーもアクセサリー系もミラーレスに移り変わるため、向こう10年を見据えてもミラーレス一択となります。
  • レンズの選択肢の豊富さ
    ボディがどんなに良くなってもレンズが無ければ意味がなく。その選択肢が少ないと写真を変えることもままなりません。
  • IBIS(ボディ内手ブレ補正)
    マストではないですが、今からは付いていて欲しい機能。暗所での撮影が多いので是非搭載機種を買いたい。
  • MFアシスト(ピーキング等)
    ミラーレスには大抵搭載されていると思いますが、MF撮影することも多く、効率アップを目指して必要な機能としています。
  • SDカード対応
    最近、CF-Expressが増えてきてます。連射は向いてるけど、値段が高いのでシロートには扱いにくいです・・・
  • バリアングルディスプレイ
    チルトも悪くはないけど、バリアングルの自由さはもう逃れられない・・・
  • センサー幕
    レフ機と違ってセンサーにホコリが付着しやすいミラーレス。特にホコリの多い所へ行くことが多々のため、レンズ交換で被害に遭わないためにもセンサー幕は必須です。

ざっくりこんな感じです。
これら条件を満たし、さらに懐事情も満たす機種を並べてみました。ただし全ての機種が求めているスペックを満たしているワケではありません。ではそれぞれの特徴を見ていきます。

Nikon Z5

  • 有効画素数:2432万画素
  • ISO:100~51200(拡張時102400)
  • 防塵防滴
  • ボディ内手ブレ補正:5段
  • SDカード:ダブルスロット
  • ファインダー視野率:100%
  • チルト液晶
  • 撮影枚数:ファインダー時390枚
  • 連写:4.5コマ/秒
  • 2021年5月現在価格コム表示:13万円ほど

とにかく安い。安さは正義ですね。これからカメラを始める人でも手に取れる価格だと思います。
ボディ内手ブレ補正も一般的な5段は満たしています。
メディアスロットはZ6はCF-Exシングルに対して、Z5はSDカードのダブルスロットなので移行も簡単です。

バリアングルで慣れているためチルト液晶は慣れません。連写時のコマ数が少し少なめです。単発の撮影なら影響ありませんが、動体を撮影する場合は命取りです。
また、ミラーレス市場のシェアとしてNikonはまだまだ頑張らないといけないためアクセサリー、レンズの選択肢が少ない印象です。

SONY α7III

  • 有効画素数:2420万画素
  • ISO:100~51200(拡張時:50~204800)
  • 連写:最大10コマ/秒
  • ファインダー視野率:100%
  • 防塵防滴
  • ボディ内手ブレ補正:5段
  • SD/MS ダブルスロット
  • チルト液晶
  • 撮影枚数:ファインダー時610枚
  • 2021年5月現在価格コム表示:約20万円

ISOの高感度撮影範囲がとても広く、暗視カメラなんじゃないかと思うほど。
連写性能はそこそこ、60Dからすると2倍のコマ数。これなら大抵の動く被写体も追えそうです。
撮影枚数はダントツの610枚。これならサブバッテリーの数も少なくて済みます。

また、一番のポイントは各種アクセサリーメーカー、レンズメーカーはαを基準としているため、拡張性が高く色んな機材が揃っています。

ミラーレスを広め、未だにスタンダードに据えている機種ですが古い設計です。グリップが小さく、大口径レンズを装着していると中指が挟まってしまいます。
また、ソニーはチルト液晶が多く、やっぱり慣れません。

Canon EOS R6

  • 有効画素数:2010万画素
  • ISO:100~102400(拡張時:50~204800)
  • 連写:電子シャッター時20コマ/秒 メカ12コマ/秒
  • 視野率:100%
  • 撮影枚数:ファインダー時250枚
  • 防塵防滴
  • 手ブレ補正:最大8段
  • SDカード:ダブルスロット
  • バリアングル液晶
  • センサー幕
  • 2021年5月現在価格コム表示:29.4万円

ISO感度はα7と同様。暗所での撮影には強いです。さらに連写はダントツで早く、走行車両もバッチリ撮れそうです。
手ブレ補正はレンズとの協調制御で8段まであるのは途方もありません。センサー幕は電源OFF時に降りるためとにかく安心。

撮影枚数がとにかく少なく、サブバッテリーは必須です。
さらに最新機種のため値段が一回りほど高く導入コストが高いです。
まだまだ出始めのため、レンズやアクセサリーは少なく拡張性がまだ少ない状況です。

自分に合った機材探しの「賭け」

ミラーレスの政権を取るのは

とりあえず3メーカーを比較しました。
この中から選んでいくワケですが、カメラだけではなくモノというのは買って終わりではなく、買ってその後が大切です。
現在の60Dは購入から約10年ほど経っています。次なるカメラも10年使うかは分かりませんが、向こう10年戦っていける機材を選びたいです。

そこで、現状を見てみると、ミラーレスはαのFEマウントを基準に色んなメーカーがレンズを発売しています。これはαのシェアが高いため利益を得やすいのだと思います。

ただ、BCN+Rの記事で2020年のシェアについて書かれたものがありました。

「#がんばれカメラ」! BCNランキングで見る2020年のカメラ販売動向 - BCN+R
3月3日に多く見かけた、ハッシュタグ「#頑張れNikon」「#がんばれニコン」「#Nikon頑張れ」がついたTwitterの各ツイートには、老舗カメラメーカー・ニコンへの熱い思いがうかがえた。

この中でミラーレス一眼の販売台数別シェアのランキングがあり、そこを見てみると、、

  1. ソニー 27.4%
  2. キヤノン 23.8%
  3. OM-D 23.4%
  4. 富士 12.0%
  5. パナソニック 8.3%
  6. ニコン 4.6%

という内容がありました。
これを見ると、やはりソニー強い、と思います。(ニコン頑張れ!)
が、しかし、キヤノンはR5/R6を発売してから供給不足で騒がれていましたが、2020年の年間で見てみると販売台数ではソニーに迫っている所があります。
2021年3月末ごろよりキヤノンの供給不足問題は解消されつつ有るようで、価格コムでも最安値が動き始めています。

先程も書きましたが、一度買ってしまうと向こう10年は使えるような機材を購入したいと思っています。

もし供給不足ではなかったら…?

今はFEマウント基準で色んなレンズが開発されていますが、供給不足が解消された場合のキヤノンのミラーレス一眼のシェア数はどうなるのか、誰しも予知することは出来ませんが、予想することは出来ます。

ここの文章はあくまで想像になりますのでご注意ください。

おそらく2021年、2022年にはシェアは逆転すると思っています。
ソニーのα1発売によりフラッグシップモデルが出てきました。とても異次元スペックでさすがフラッグシップモデルだな、と思いました。

ニコンもZ9のフラッグシップモデルの発表をしていますが、詳細が分かりませんので今回は話を置いておきます。

そして、キヤノンは先日EOS R3を開発発表しました。これはあくまでフラッグシップモデルとR5の中間グレード、という内容ですがすでにα1と同等な性能が発表されています。

中間グレードで既にαのフラッグシップと同じ性能、ということは来るEOS R1(仮称)はどうなってるのか。そこにプロカメラマンがどう動くかで市場はまた大きく変わると思っています。

よって向こう10年以内にはレンズメーカーも開発主導が変わってくると予想します。

結局キヤノン好きなだけ

いろいろな話を徒然書いてきましたが結局はキヤノンが好きなだけなのだと思います。
確かにαシリーズはミラーレス時代を作った、またセンサーの性能がとても良いため色んなプロカメラマンがαを選択するのは頷けると思います。
しかしそれはカメラマンの求める性能を満たすものがαしか無かったのだと思います。そして、現在はキヤノン、ニコンもミラーレス一眼に主軸を置いてきています。
特にキヤノンの本気度は他メーカーを凌駕する勢いです。選択肢が増えていく今後、シェアは大きく変わってくるハズです。その時のレンズメーカー、アクセサリーメーカーがどのように動くか、賭けです。

値段が下がればEOS R6

EOS R6はとても魅力ですが、値段がネック。
ということは値段が安くなれば性能はバッチリなので、値下がるまでは待っておきます。

キヤノンはおおよそ発売から1年間かけて30%値下がりするそうです。
希望小売価格は335,500円(税込)のため、その30%を値下がりすると、、

234,850円(税込)

となります。
コロナの影響によりその通りにはなりませんが、30%はまだ下がらないと思っているため、20%を下限値として考え、近似値にまで下がれば購入したいと思います。

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