トラックボールでマウスの疲れから幸せになれるか

パソコン

仕事内容で事務仕事が多く、一日の大半をPCの前で過ごしています。
ここ最近どうにもデスクのマウス周りがあまり広く取れないせいで、頻繁に持ち上げては戻し、を繰り返していました。
そうすると、右利きなので、右側の肩がエラくこるのです・・・

腕は固定したままで、手首以降を動かさないといけないため、止める動かすを同時に行うため、ヒジョーにしんどいワケです。
マウス歴15年くらいかな?とうとうしんどくなったので、ネットを調べていると「事務職はトラックボールが良い」というような記事を見たので重い腰を上げ、未開の地、トラックボールへ踏み込もうと思ったのが発端です。

トラックボールとマウスの違い

もう色んな所で書かれていることなので、ここでワザワザ細かく説明する必要は無いとは思いますが。。。

マウス

机等の上に置き、PC画面内のポインターの動きをマウスの移動によりポインターを動かすもの。

マウス (コンピュータ) - Wikipedia

トラックボール

むかーしあったボール式マウスのボールを上面に持ってきて、そのボールを指先でコロコロ転がし、画面内のポインタを動かすもの。
ボールの搭載位置によって、親指タイプ、人差し指タイプ、手のひらタイプなどがあります。

トラックボール - Wikipedia

向いている人

長時間使用者

事務仕事など、PCを長時間(1日4時間以上?)操作する方は動きの大きさが減る分、楽になります。
トラックボールの最大の利点はここにあると思います。ここに利点を感じなければトラックボールの良さは分かりにくいでしょう。

省スペース

マウスのようにゴソゴソ動かす必要が無いので、マウスパッドの場所を確保する必要がありません。
マウス操作でやっていた全ての操作はトラックボール上で完結するため、デスクの上が多少ゴチャついていてもダイジョーブ。

今回買った製品

求める要件とは

8ボタン以上必要【絶対要件】

これは絶対に外せません。
Fnキーにキーボードの「Ctrl」と「Alt」を割り当てるのです。こうすることで、極力腕の移動距離を減らし、マウスの持ち替えを無くす目的があります。
また、センターボタンはブラウジングをする際に、新しいタブで開くのに便利です。が、センターボタンは個人的な感覚として耐久性が弱いイメージがあるのです。なので、他のFnキーに割り当てることで、耐久性を確保しています。

人差し指ボタンタイプが良い?

色々なタイプのトラックボールがあります。
親指タイプがトラックボールの入門用としては最適だと思います。ボタン配置がマウスとほぼ同じのため、マウスからの移民でもすぐ慣れることが出来ると思います。
しかし、あまり製品は多くありません。

やっぱり、一番製品が多く出ているのが人差し指タイプ。
どうせ、慣れないのならいっそのこと振り切って、全く使ったことのないタイプに手を出してみようと思いました。

何より頭の体操になる!!

筐体サイズは大きめ

手が割と大きい、というか指が少し長めなので、筐体サイズは大きめでないと、指が詰まって押しにくいことになるのです。

価格が高いのはちょっと・・・

ビンボーなので、オカネをかけることができません。
金を出せば選択肢は増えますが、こっちの経済は貯金が減ってしまうので、高いのはNGです。

全ての要件を満たすのはコレだけ!

とにかくデカい。シリーズ名も「Huge」とあるように、デカいのです。どれくらいデカいのかというと、、手持ちのiPhone Xsと比較。巨大化の一途をたどっているiPhoneよりもさらにデカい。

本体もデカければ、ボールもデカい。
トラックボールはボールの大きさが大きいほうが良い、とは言いますがやりすぎじゃない??
大人の男性が握ってもまだ足りないくらい、デカい。

無線・有線問題

最後まで悩んだのですが、無線にするか有線にするか、という問題があります。

無線は配線の煩わしさが無く、設置場所をほぼ選びません。置くだけなので、膝の上でも出来てしまいます。
対して有線は無線では場合によって電波干渉しますが、有線なら干渉の心配もありません。また、PCから給電するため、電池の消耗を気にする必要がありません。

上記の理由からヒジョーに迷いましたが、トラックボールという性質上、本体を動かすことはありません。職場で電子レンジが近いため、2.4Ghzだと電波干渉が発生しやすい、という理由から今回は有線にしています。さらに、電池交換の必要が無いため、使っていてふとした瞬間に「アレ動かない?」となることがありません。有線は時代が戻る気がしましたが、どうせ動かさないなら無線の必要はありません。

デカさばかりが際立ちますが、必須条件の8ボタンをクリアし、人差し指タイプ。そして、価格も商品が古く、有線タイプということで、3,500円程度だったため、これ一択でした。

使い始めの所感

すっごい使いにくい!

右側の薬指付近の2つのボタンがとにかく押しにくい。クリックの節度感が結構軽くは無いけど、ボールをコロコロしている間に押してしまって、いわゆる右クリックのメニュー(コンテキストメニュー)が不用意に開いてしまいます。それを回避するのに薬指を浮かしてクリックしないようにするため、腕が吊りそうになります。

また、ボタン配置がかなり特殊なため、マウス歴15年のヤツが踏み入れると混乱します。
でも、そこは脳の体操だと思い、少しずつ慣れました。そう、慣れが必要です。慣れるまでは何事もしんどいのです。

そして、ボールが大まかな操作をするのには問題無いのですが、少し細かい作業(Illustratorとかで微妙な線を動かす等)をすると、プラスチックの上を転がしているようなものなので、引っかかる感じがありました。
ネットでは「1週間程度で動きやすくなる」と書いていました。本当になるのかという疑念がずっとありました。

2週間くらい経ってみて

2週間くらい、一日13時間くらい使い倒してみての感想です。

すっごい肩が楽になった!

さっきと書いていることが相反しますが、ボールの動きは1週間もすると馴染んだのか、手の脂が人工ルビーに付着することで滑りが良くなったのか、、
完全ではありませんが、ボールの動きはあきらかに滑らかになりました。むしろ、2週間くらい経つとツルツル動いて次なる慣れが必要ですね。

そして、人差し指と中指を使用するタイプですが、2本では少し精細さに欠けるため、僕は精密な作業が必要な時は薬指も追加して指3本で転がしています。こうすることで、アクセルとブレーキを両方踏んで微調整が効くような感覚になります。

そして、肝心な手首も動きは皆無になったため、腕のストレスがなくなりました。また親指の角度がずっと安定しているので、親指のストレスが無くなり、一日仕事し終えた後の右肩の凝り方が全く変わりました。

マウス操作凝りの無い世界へ

今回、トラックボールにしてみて、右肩の凝りは劇的に変わりました。
まだ少しボール操作の慣れは必要ですが、ボールの操作感は開封当初から比べてツルツル・スルスル動くようになりました。ウソだと思っていましたが、確かに変わります。疑っている人はぜひとも”育てて”見て下さい

慣れるまでが大変ですが、慣れた先には凝りのない世界が待っています。この感覚は慣れないと味わえません。使う頻度にも寄りますが、1週間も使ってれば慣れてきます。逆に言うと1週間は作業が捗りません!
でも凝りが解消されるなら1週間くらいの遅れは取り返せるでしょう。。

是非興味を持ってもらえたのなら試してみてはいかがでしょうか?

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