カメラ レンズ

【初心者向け】まず買うべきレンズの焦点距離はコレ!

2022年2月1日

一眼レフまたはミラーレス一眼を購入を今から考える、または買ったけどレンズの焦点距離ってどれを揃えたらいいのか分かりませんよね。

僕もカメラを始めたときは何mmのレンズを買って良いのか分からず、結局遠回りして今に行き着いています。

なので、初心者のときに揃えるべき焦点距離を知りたかったな、と思ったことがあるので、悩んでいる方に参考になれば嬉しいです!

まずは”標準レンズ”を揃えよう

標準レンズの焦点距離

まず結論を言うと、、

24mm~70mm(35mm換算)

この「標準ズーム」と言われる焦点距離のレンズを買いましょう。

風景、人物、モノなどの撮影の際にこの焦点距離であればおおよそ撮りたいものは撮れます。

特に人物撮影の際にはとても丁度よい距離感や広さになるため、お友達や子供さんを撮影されるなら是非買っておきたいレンズです!

APS-C、マイクロフォーサーズ(MFT)のカメラは要注意!

上記に24-70mmと記載しましたが、これはフルサイズのカメラのお話。

焦点距離の数値はフルサイズの35mm換算で統一表示されているため、APS-C、マイクロフォーサーズのカメラをお持ちの方は上記の焦点距離を使用すると望遠気味になってしまいます。

詳しいメカニズムは後日書きますが、実際に装着した場合の「実焦点距離」はAPS-Cの場合、キヤノンは表示値の1.6倍、その他メーカーは表示値の1.5倍の数値となり、マイクロフォーサーズでは約2倍が実焦点距離となります。

【APS-C、MFTに24-70mmを装着した場合の実焦点距離
APS-C(キヤノン) x 1.6 = 38.4-112mm相当
APS-C(他) x 1.5 = 36-105mm相当
MFT x 2 = 48-140mm相当

このため、それぞれのセンサーで使用する場合は1.6や2で除した数値のレンズを使うことになります。

【APS-C、MFTで24-70mmの画角となる焦点距離】
APS-C(キヤノン) / 1.6 =15-43.75mm
APS-C(他) / 1.5 =16-46.66...mm
MFT / 2 = 12-35mm

例えばキヤノンのAPS-C機で言うなら下記のレンズが相当したりします。

【参考】

一眼カメラにはそれぞれのメーカーが技術力などを結集したレンズが存在します。
それが、広角・標準・望遠の3兄弟、「大三元(だいさんげん)」レンズと「小三元(しょうさんげん)」レンズです。

特に大三元レンズはプロカメラマンも使用するほど、クオリティはとても高く値段も凄まじく高いですが、描写力は絶対に担保されています。それだけカメラメーカーはこのレンズに力を入れているのです。

小三元レンズはコストを抑えつつも描写性能はなるべく落とさないシリーズです。
絞りは大三元よりも暗くなりますが、その分、レンズがコンパクトで軽快な撮影ができます。もちろん、大三元譲りのレンズを使用していたりするので描写性能は高くまとまっています。

【CanonのRF大三元】
広角:RF15-35mm f2.8L IS USM
標準:RF24-70mm f2.8L IS USM
望遠:RF70-200mm f2.8L IS USM

【CanonのRF小三元】
広角:RF14-35mm f4L IS USM
標準:RF24-105mm f4L IS USM
望遠:RF70-200mm f4L IS USM

このため、これよりも広角または望遠側のレンズに関しては少し特殊な焦点距離のため、用途を決めてから購入しときましょう。

”ズボラレンズ”もいい選択です

「えーーー何本もレンズ買うのお金が足りない!!」

と聞こえてくるようです。
確かに。

そこで着目されたのが「高倍率ズーム」いわゆる”ズボラレンズ”です。

広角~望遠まで1つのレンズで済ませてしまおう、という1度装着したら付けっぱなしのズボラなレンズという意味です。

高倍率ズームで有名なのが「TAMRON」ですね。

下のレンズはAPS-C専用のレンズのため、実焦点距離は「約28-320mm(Canonの場合)」

なんとコレ1本で広角~望遠までこなしてしまうというズボラぶり。

なので、僕の周囲でカメラを買いたい、という人が居たら、その人の使う状況に合わせて標準ズームよりもこちらのズボラレンズをおすすめすることもあります。

「じゃぁもうコレ1本あればもう買う必要はないね!」

と言われそうですが、コレ1本で済む用途なら十分だと思います。しかし、使っていくともっとキレイに撮りたくなってくるのが一眼カメラの良いところであり、悪いところなのです...

まとめ | 沼へようこそ

長々書きましたが、僕の短いカメラ人生の中でまず買うべきレンズのおすすめは標準ズームです!

24-70mm

まずはこれを買っときましょう。

その後、使っていくうちに、もっと接近して撮りたい、広く撮りたい、遠くを撮りたい、といった不満点が出てくるハズです。

その不満を持つことが大切です。その不満を解消するために新しいレンズを買い、表現をさらに広げていけば、写真の楽しみは爆発します!

そして、「レンズ沼」へハマていくことに...

また、さらに今回はズームをおすすめしましたが、描写能力を求める場合は「単焦点レンズ」というズーム出来ないレンズもあります。不便ですが、描写はとにかくキレイです。そこに手を出したあなたはもう「普通」には戻れない体になっているでしょう....


それではまた次回の記事でお会いしましょう!

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